今では職業訓練校でもWordPressの授業を実施するところが多いです。
「WordPress」を学べるということは、ブログ運営できたりするのではないかと思ってしまいますよね。
今回の記事では、職業訓練校で学ぶWordPressの授業内容について書きます。
職業訓練校の授業内容を知りたい
WordPressの授業内容を知りたい
そういった方向けに書いています。
WordPressとは
WordPressとは、CMS(コンテンツ管理システム)と呼ばれるオープンソースのソフトウェアです。
世界でもっとも使われているCMSで、人気と知名度があり、検索すればたくさん情報が出てきます。
ブログや一般のWebサイトにも使われて、容易にカスタマイズできます。
そして、WordPressは無料です。
ソフトウェアをダウンロードして、ローカルorサーバー上で起動します。
なぜ職業訓練校のカリキュラムに?
WordPressがWebサイト(ホームページなど)に用いられており、制作や更新作業で使うシーンがあるからです。
誰でも簡単に作れるので普及率も高く、そのスキルにもニーズがあります。
就職後に実務で、「うちのホームページ、WordPressで作っているから、○○の箇所を更新しておいて」などと作業を依頼されることもあると思われます。
はたまた、WordPressでのWebサイト制作の話があるかもしれません。
そのくらい案件が多いのです。
ただ、Web制作会社だと、独自のCMSをもっていたり、HTML/CSS/JavaScriptで構築されていたりとイレギュラーが多いです。
どんな授業なの?
残念なことに、WordPressの初歩の初歩で授業は終わってしまいます。
正直、なくてよいのでは?と思うレベルです。
具体的には、下記を学びます。
・ローカルで起動するためのMAMP(マンプ)の使い方
・記事を書いてみたり更新してみたり
これを3~4日間実施して終了です。
ページを作りこむこともなければ、テーマをカスタマイズすることもありません。
PHPなどさわることもありません。
MAMP(マンプ)の起動をメインに、毎回繰り返されるため、実際にWordPressをさわる時間は少ないです。
どんな知識を得られるのか
実務で使える知識まで及びません。。。
正直、さわりだけです。
「ローカルでWordPressを起動できる」というレベルアップです。
自分でブログをやるとなれば、さらに学習が必須です。
ブログを始めたい方へ
過去に書いた記事があります。ご参考になれば幸いです。
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まとめ
いかがだったでしょうか?
ブログを自分でやってみたい場合は、より学習が必要です。
ただ、WordPressをさわれることは就職に活かせるので、ぜひ学習をおすすめします。
筆者は、職業訓練校卒で、「職業訓練校体験記」を書いています。
より詳細に、職業訓練校の雰囲気がつかめるのではないかと思います!
職業訓練校ってどんなところなんだろうと思っている方、ぜひご一読ください!
職業訓練校体験記(Weekly版)はこちら
職業訓練校体験記(Monthly版)のスタートはこちら
職業訓練での学習では網羅できない点もあります・・・
実務レベルまで持っていくために、Wスクールも視野に入れてみてください!
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筆者の就職活動の体験記はこちら