職業訓練生にとって、毎月課せられる任務「指定来所日」
初めて行ってきたのでその記録を書きます。
どんな宣告をされるのかドキドキでした!
各職業訓練校で就職活動については独自のイベントがあるようですが、「指定来所日」は共通してあります。
簡単登録で、あなたの年収査定ができます。
自分はどういった点で求められているのかが知れて、就職活動の自己分析に役立ちます。
※転職エージェント利用の場合は、ベンチマークとして活用もできます。
指定来所日とは
職業訓練生は受講の期間中に毎月1度「来所日」というものがあります。
職業訓練校も休校日となり、各自で管轄のハローワークに行って就職支援を受ける日として指定されています。
原則、日程変更不可で強制力があり、絶対に行かないといけません。
行かなかった場合は、最悪は訓練校を退校させられちゃうかもです。
そのため、必ずハローワークに行く必要があります!
何をするのか
これは管轄ハローワークによって異なります。
詳しくは、職業訓練開始時にハローワークからもらった就職支援計画書に記載されています。
何度か就職活動をするよう言ってくるハローワークもあれば、訓練校の様子を聞くだけで終わるハローワークもあります。
就職活動の回数に指定があるハローワークの場合は、「何が就職活動として認定されるのか」をきちんと事前に確認しておいてください。
よくある間違いとして、「ハローワークに設置されているパソコンで求人検索を1回すれば就職活動1回にカウントされる」というものです。
PCでの検索のみが就職活動として認められるハローワークはごくわずかだと思います。
筆者のハローワークの注意事項にも大きく書かれていたので、くれぐれも確認を怠らないようにしてください。
給付金を貰っている人は、給付要件を満たさなくなり、給付対象外認定される場合もあります。
筆者の指定来所日
ハローワークの職業訓練関連の窓口に向かい、整理番号をとって待機。3分もせずに呼ばれました。
「学校は始まってどうですか?」「授業の進みはどうですか?」といった軽い質問で終わりました。
「あ、一応ハロワの求人もちゃんと見てくださってたんですね笑」という温度感だったので、筆者のハローワークは優しめでした。
ものの5分足らずで終了しました。
持ち物
- 就職支援計画書第一面と第二面
- 職業訓練受講給付金支援申請書(職業訓練受講給付金を受けている人のみ)
就職支援計画書に、活動実績を記載する欄があります。
そこには、ハローワークから依頼された活動の実績を記載します。
「求人検索」と記載されていたら、「検索」というキーワードを実績に書きましょう。
感想
最初は、何を聞かれるんだろうと不安な気持ちでいっぱいでしたが、あっさり終わった印象でした。
職業訓練校に通っている間は、「求人検索」が活動タスクとしてハローワークから依頼されます。
求人検索は、ハローワークの求人票でもいいですし、転職サイトの求人票でも問題ないようです。
しかしながら、ハローワークでのWEBデザイナー職種の求人検索は難易度高めです笑
検索条件に引っ掛かりにくいからです。
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無事就職できました
ハローワークの人からめちゃくちゃ褒められたので、嬉しすぎて調子乗って焼肉食べ放題に行ってきた😊
平日にこんな機会は滅多にないだろう😂
— ふらんぶ🌿Webデザイン勉強中 (@dayantler) February 17, 2021
職種としては下記です。
さいごに
筆者は、職業訓練校卒で、「職業訓練校体験記」を書いています。
職業訓練校ってどんなところなんだろうと思っている方、ぜひご一読ください!
職業訓練校体験記(Weekly版)はこちら
職業訓練校体験記(Monthly版)のスタートはこちら
職業訓練での学習では網羅できない点もあります・・・
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筆者の就職活動の体験記はこちら