筆者が職業訓練校でWebデザイン等の学習をし、就職活動でWeb制作会社の面接を受けに行ったときの体験をベースにしています。
経験としては、だいたい聞かれることは同じだなと思った次第です。
この記事では、「面接官から聞かれたこと&なぜそんな質問をされたのか筆者なりの考察」の二軸で書いていきます。
一般的な質問は除外し、イレギュラーに近いものをピックアップしました。
簡単登録で、あなたの年収査定ができます。
自分はどういった点で求められているのかが知れて、就職活動の自己分析に役立ちます。
※転職エージェント利用の場合は、ベンチマークとして活用もできます。
前提
まず、未経験でのWebデザイナー志望は書類選考がなかなか通りません。
その中で面接にありつけるというのはなかなかのレアケースです。
コロナ禍だったので、オンライン面接ばかりでしたので、実際の会社の雰囲気を見れなかったことが残念でした。
「まあ聞くよね、そりゃあ」な質問
未経験であるため、なぜ他業種から受けに来るのかシンプルに疑問になる事項です。
Web業界を目指すきっかけ、将来こうなりたいというビジョンまで話せたら正解だと思います。
提出したポートフォリオを見ながらの会話になります。
がしかし、面接官は何ページもあるポートフォリオをいちいち面接中にじっくり見ません。
また、事前に見ることもしません。(最終面接前だと見てくれていました)
なので、面接を受けに来た人に手っ取り早く説明してほしいわけです。
だらだらと説明してはNGです。「○○です。○○だからです。」とシンプルに回答しつつ、併せて「○○と○○も自信があります。」と回答出来たら正解だと思います。
「回答がなかなか難しい」と思う質問
非常に回答しづらいです。
ポテンシャルをアピール、前職の経験を○○に転化して貢献できるなどの回答が必要になります。
ド直球に「実務未経験だけど、がんばります」はNGです。
「育てる環境がない」とストレートに言われるのはつらいものですが、きちんと回答する必要があります。
日々、○○の学習を継続しているなどの継続力をアピールすることが正解かなと思います。
さいごに
実務未経験での正社員就職は難しいです。
しかし、就職活動のやり方を変えれば、チャンスはいくらでもあります。
筆者は、職業訓練校卒で、「職業訓練校体験記」を書いています。
全くの未経験より基礎知識を無料で学習しておくほうが難易度も変わります。
職業訓練校ってどんなところなんだろうと思っている方、ぜひご一読ください!
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