実務未経験での就職活動って不安ですよね。
第二新卒でなければ、転職活動は「即戦力」が求められるといいます。
就職活動において、「転職エージェント」に登録を検討されるのではないでしょうか。
20代男子の筆者の経験をもとに書いていきます。
実務未経験で、Webデザイナーを目指したい!
実務未経験で、Web業界に就職できるのか?
そういった方向けに書いています。
簡単登録で、あなたの年収査定ができます。
自分はどういった点で求められているのかが知れて、就職活動の自己分析に役立ちます。
※転職エージェント利用の場合は、ベンチマークとして活用もできます。
前提条件
人生で初めての転職エージェント登録
本格的転職活動を始めるのは今回が初めてで、転職エージェントへの登録も初になります。
期待に胸をふくらませて登録しました。
条件は「仕事内容重視」
・正社員か契約社員
しかし、登録時に「非常に難しい」と言われました。
1番最初に登録したエージェントさん
「あー、実務経験無しなら、エージェント利用でなく、自己応募のほうがいいですよ。実務経験無い場合で仮に選考に残っても、料金が発生するエージェント経由の人選ぶより、コストかからない自己応募の人選びますから」
素晴らしく的を得ていた😂😂
— ふらんぶ🌿@Webデザイン勉強中 (@dayantler) January 6, 2021
宣言通り、最初は求人を紹介してくれましたが、次第に紹介件数が減っていきフェードアウトしていきました。
結論、転職エージェントは使わなくてよいです。
双方疲弊します。ミスマッチが多いです。
そして誰も得しません。
転職エージェントの目的を知る
転職エージェントは求職者が企業に入社したら、企業から報酬をもらいます。
わざわざ報酬を支払ってまで、転職エージェントを使って採用するということは、「求める人物像」があります。
求人を見ていてよく記載されているのが、「〇〇の実務経験〇年以上」「〇〇の経験がある方歓迎」といった形が多く、即戦力かつ経験者を求めています。
転職エージェントは企業から報酬をもらえるため、求職者に無料でサービスを提供しています。
そのため、求職者に能力の見込みが無ければ、サービスを提供する理由がなく、win-winの関係が発生しません。
転職エージェントによりますが、「実務未経験」ということでサービス提供をお断りする場合もあります。
エージェントを利用したいならば求職者も対価を支払う必要があるでしょう。
スクール等がやっている「転職保証」「転職サポート」については、双方に利があります。
・求職者の場合、お金を払ってエージェントサービスを利用する
求職者にとってのエージェント利用
「企業を紹介してもらえる」というメリットを考えると思います。
しかし、「実務未経験歓迎」という求人は、ほぼありません。コロナ禍でそれがさらに顕著になりました。
その他にも、「転職の相談」「応募書類の添削」等のサービスがあります。
これらは利用させたいただくのはアリでしょう。
転職エージェントからの応募は不利になる
これは実際にエージェントさんから言われた言葉です。
これは実際の人事の方に聞いた意見です。
ただ企業にとっても事情はあります。
「うちの会社は採用担当みたいなポジションがなく、採用活動をしていないから代行してもらう」
実務未経験者の戦略はこれだ
実務未経験Webデザイナーは自己応募をおすすめします。
転職エージェントは実務経験を積んで、自分に市場価値ができた段階で利用し、ステップアップを望むのが好ましいと思います。
求職者にとって、転職エージェントは「自分の市場価値を担保に転職活動を代行してもらう」というものですから。
さいごに
いかがだったでしょうか?
就職活動は、自身の学んだWebデザインやマーケティングの知識を大いに活用できます。
webデザインで学んだことを応用✨
・求人票の応募要件→ペルソナ
※キーワードもちゃんと書いてある・志望動機→広告
※キャッチーを盛り込む・職務経歴書→ランディングページ
※ペルソナにあった悩み(応募要件)を解決する内容これで書類選考は百戦殆からず
— ふらんぶ🌿@Webデザイン勉強中 (@dayantler) January 21, 2021
実務未経験での正社員就職は難しいです。
しかし、就職活動のやり方を変えれば、チャンスはいくらでもあります。
筆者は、職業訓練校卒で、「職業訓練校体験記」を書いています。
全くの未経験より基礎知識を無料で学習しておくほうが難易度も変わります。
職業訓練校ってどんなところなんだろうと思っている方、ぜひご一読ください!
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