2020年のコロナ禍から、しだいにリモートワークが普及してきました。
そのため、会議もオンライン化してきています。
部屋移動の必要なく、その場で会議を始められる利便性があるものです。
しかし、「オンライン会議は新入社員にとっては辛い!」
筆者はコロナ禍で転職し、フルリモート下で入社しました。
記事では、オンライン会議の大変さと対面のメリットについて書いていきます。
筆者は下記職種で仕事をしています。
ディレクターに近い仕事で、社内調整がメインです。
オンライン会議の弊害
リモートワークでオンラインが主流となると、気軽に参加できるからと参加数が無駄に増えてしまいます。
よって、「空気化」するメンバーもいるのです。
声かけをしなければ、オンライン会議ツールの参加者のリストに入っているかを確認するぐらいでしか分かりません。
そんな状況下では、新入社員なんて認識されません。
他の人から紹介があったとしても一瞬で忘れさられてしまいます。
新入社員が認知してもらうには、会議で発言することですが、入りたてではハードルが高すぎます。
ディレクターならば解決するのか?
ディレクター職ならば、会議の中心人物となるので認識はされます。
しかしうまく仕事が回るかというと、そうは言いきれません。
なぜなら、「こいつ誰?何をえらそうに。」と信用されていないからです。
ディレクター歴が長くて、経験もある方ならスキルでカバーできると思います。
ただ、筆者のように職種未経験に近い人物だとうまくできません。
まわりの人間もわざわざディレクターをフォローしようとは考えませんからね笑
「ディレクター 不要」と世間に思われるのは、そういった層が多いからかもしれませんね。
解決手段は、知ってもらうこと
筆者自身、ほんとうにうまくできませんでしたが、やりかたを変えました。
まずは「自分を知ってもらおう!」と。
オンライン会議が始まるまでの間(開始時刻2~3分は参加者が集まる時間)に雑談をはさみました。
「今、自分はこんな状況なんです。」と少しでも自分を恥ずかしがらずに見せることで、少しずつ壁が無くなってきたと実感できました。
極めつけは、出社での対面会議です。
ようやく初めて対面で顔を合わせてどんな人間なのかをアピールできました。
結果、仕事も回りやすくなりました。
世の中での、オンラインでいいじゃん説
「オンラインで解決、対面の必要ない」というのは、ある程度認知されている人間だからうまくいくのだと思います。
また、営業や提案ならば、オンラインで全く問題ないと思います。
しかし、「社内間の調整」については、オンラインで最初からは難しいと思います。
「社内での信用」が左右するので。
今後も、オンライン会議はしつつも、出社での対面会議は継続していきます。
オンライン会議のイヤホンは、iPhoneのイヤホンがおすすめです。
というより、一択です。
※一般のイヤホンだと、ノイズがひどかったり、話している声が小さくなったりと弊害が多いです。
USBで接続すると安定したクリアな音質になります。
さいごに
筆者は、職業訓練校卒で、「職業訓練校体験記」を書いています。
より詳細に、職業訓練校の雰囲気がつかめるのではないかと思います!
職業訓練校ではWebデザインを勉強しており、そのときの知識が今でも活きています。
職業訓練校ってどんなところなんだろうと思っている方、ぜひご一読ください!
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