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ふるさと回帰支援センターに移住の相談をしてきた成果

ライフハック・雑学
この記事は約4分で読めます。

リモートワークが始まって、通勤の頻度が減りました。
そんな状況だと、「都内に住まなくてもいいんじゃないか?」と思い始めました。
23区外の郊外ではなく、東京都以外で検討しました。

筆者
筆者

今回を機に移住も含めて相談してみました!
最近、二拠点生活も話題になっているので聞いてみました。

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移住の相談

さて、「移住しよう」と考えても、情報が何もないとどうしようもありません。
そのため、ふるさと回帰支援センターに行きました。

コロナ禍かつ緊急事態宣言でしたので、相談も予約制とのことで少し気軽に相談しがたい状況でした。

1回目は視察も兼ねて、資料閲覧を目的
2回目は資料をもとに、移住先の候補を決めて相談を目的

という2ステップで行動しました。

1回目の来訪

受付で「予約されていますか?」と聞かれ、「していない」と回答
その後は、検温と必要事項記入(名前とか)を済ませ、室内に誘導されます。

基本、「自由に閲覧ください」のスタンスなので、誰からも声をかけられることなく、ひたすら各都道府県別に置かれている資料を見るだけでした。

リモートワークもありますが、週2~3回の出勤日もあったので、都内に通勤可能圏内で検討しました。

結果、下記候補となりました。
・神奈川県
・山梨県
・千葉県
・埼玉県

この4県の資料を持ち帰ることにしました。

帰宅後、HPから相談の予約をしました。
フォームの注意事項に沿って記入していくので迷うことはありませんでした。
ただ、1日に相談できる県は3つまでだったので、候補を絞る必要性がありました。
相談内容を記載する箇所もあるので、詳細は可能な限り記載しておきましょう。

相談日程の候補日を第3候補まで送って、ふるさと回帰支援センターからの返答を待つことになります。
私の場合は翌日にはメールで連絡が来ました。
しかし、確定日が再来週だったので、早く相談はできないんだなぁという印象でした
提示した候補が土日だけだったのが原因かもしれません。

2回目の来訪

受付で「予約されていますか?」と聞かれ、「している」と回答
その後は、検温と必要事項記入(名前とか)を済ませ、室内に誘導されます。
今回は予約しているので、受付の方が相談員に私が来たことの連絡をしていました。

私が相談を依頼した県は下記になります。
1番目:山梨県
2番目:神奈川県
3番目:埼玉県

各県1時間ずつの相談時間となり、計3時間ぶっとおしでの相談会になります。
場所は各県のブースで実施となります。
ブースで話した内容は相談員経由で次の相談員に情報共有されるので、改めて1から話す必要はありません。

山梨県

まず、山梨はこんな県ですと紹介を受けた後、甲府市を紹介されました。
理由はJRの特急が止まり、賃貸物件数が圧倒的に多いためです。

実際そのとおりで、他の市町村の賃貸物件はほぼ無しに等しいものでした。

身延線・富士急行などの路線紹介もありました。
身延線は遅くまで運行しており、昭和町・中央市が栄えていてオススメとのことでした。

いろいろ話を聞いていく中では、やはり「通勤時間と交通費がかかる」というデメリットを克服できなかったです。
JRの特急を使っても山手線に出るまで2時間強であり、山間部なので電車が自然災害で運休のリスクもあるとのこと。
2拠点生活であれば実現可能ですが、移住となると通勤は厳しいものでした。

神奈川県

松田町と大井町などの神奈川県の西部を紹介されました。
話題の小田原市の隣にある市町村です。
小田急も通るので、交通の便も申し分なく、山手線まで在来線で2時間弱です。
また、伊豆箱根鉄道の大雄山線も穴場であり、12分に1本電車が来るとのこと。
都内だと考えられませんが、田舎だと優秀すぎます。

しかも、賃貸物件も豊富で、都内よりも安い(1K・ワンルームは大差なし)です。
そこも魅力なポイントでした。

埼玉県

結論から言うと、どこがいいのかわからないで終わってしまいました。
私が要望として秩父寄りがいいと言ったせいか、東武東上線一択という結果になりました。
おまけに、東武東上線だと都内に出る前に和光市で乗り換えがあるとのことで一本で出られない・・・

最後まで結論が出ることなく、「気になる地を見学してみます」で話を切り上げることになりました。
そうしないと永遠と終わらない状況でした。

ふるさと回帰支援センターでの相談はおすすめか

移住や他県への引っ越しの際はまず相談してみましょう。
自分の知らない市町村を知れたりと新しい発見があります。
「私はこう考えているが、実際どうか?」という相談の仕方が一番おすすめです。

ある程度、事前に送った相談内容を見てくださっているので、候補はそろえてくれています。
ただあくまで「提案」であって、深い理由はなさそうでした。
そのため、相談後は自分で情報整理が必須です。
相談で話したことを振り返り、改めて何を重視すべきか考え直す必要性があります。

そして、あくまで相談のみで、その後の行動は自分本位になります。
紹介はしてくれますが、サポート等は望めなさそうな雰囲気でした。

移住する?

正直、私レベルの場合は移住でなく、引っ越しなのかもしれません。
自分に合った地を探すため情報収集を続けます。
いろんな人のブログを見ても、検討に1年はかけている人が多いです。(ほとんどの人は家を買っていますが・・・)

今気になっているのは、「神奈川県の西部」です。

ブログの応援よろしくお願いいたします!!
ブログ運営者 兼 筆者
ふらんぶ@パラレルワーカー

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本業は「サービスデザイナー」で、副業は「Webデザイナー」として、パラレルキャリアを実践し、自分の生き方を追求中

職業訓練校卒(Webデザイン) ▶東証プライム上場のWeb系IT企業勤務▶私生活に影響の出ないスモール副業活動

本ブログは、未経験でのWeb系職種志望者に向けて、勉強方法(おもに職業訓練校)や就職に役立つ情報を自分の体験談をふまえてわかりやすく発信
最近は、副業の幅を広げるためにWebデザインとWebマーケティングの勉強を継続しており、その学習記録をメインに執筆中

「居そうで居ないWeb系職業訓練校の身近な先輩サポーター」として、職業訓練校(Webデザイン)での体験や実務未経験でのWeb系企業への就職の実績をもとに、Web系職種志望者向けのサービスを提供
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