職業訓練校の授業はどんな雰囲気なんだろうと思ったことはありませんか?
国からの支援ですし、厳しそうなイメージも持ってしまいますよね。
今回は、筆者の通っていた職業訓練校の授業雰囲気について、体験をもとに記事を書いていきます。

職業訓練校ってどんな環境なんだろう?
職業訓練校でどんな勉強をしているんだろう?
そういった方向けに書いています。

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自分はどういった点で求められているのかが知れて、就職活動の自己分析に役立ちます。
※転職エージェント利用の場合は、ベンチマークとして活用もできます。
職業訓練校の厳しさ
職業訓練校に興味を持っている方で一番気になる点は、「先生ってどんな感じなんだろう」や「授業についていけるか不安」ではないでしょうか?
筆者も入校前は非常に不安でした。
しかし、実際に通ってみるとイメージはガラッと変わり、通うことが楽しくなりました。
先生の雰囲気
まず、よほどのことがない限りは怒りません。
授業中に他のことをしていようが、寝ていようが、指摘することはありません。
むしろ、怒ってくれる先生がいたら、「ありがたい」ことでしょう。
怒らない理由は、退校してもらいたくないからです。
下記の記事に詳しく書いています。

人間関係について
老若男女年齢問わずです。
ただ、Webデザイナーコースについては女性の割合が多かったです。
女性の割合が多いので、休憩時間にお手洗いが混みます。
無理に仲良くなる必要はありません。
長くても半年なので、顔と名前が一致していて、有事に話しかけられれば問題ないのではないでしょうか。
ただ、その先にある就職活動は「営業」です。
普段から人と会話するという経験は大事だと思っています。
授業についていけるか
職業訓練校の案内に、レベル感が記載されていることが多いです。
「初級」「中級」などです。
「初級」の場合、不安に感じることは一切ありません。
タイピングに慣れていない方やパソコンにさわるのも初めての方まで全然問題なく受けられます。
そのため、授業は基礎の基礎から始まります。
PCの立ち上げ方、ログインの仕方、ブラウザの見方など、きちんと教えてくれます。
授業についても、復習から入って進む授業形式で、サーバーなどにつなぐ作業は毎回、一から手順どおり教えてくれます。
慣れてしまった方はその時間を退屈だと感じてしまうかもしれません。

勉強についていけるか
たとえとして、HTMLとCSSの授業があったとしましょう。流れは下記です。
・実際にコードを書いて動作確認(ハンズオン)カリキュラムはだいたい10日×5時間のボリュームです。
・座学(ハンズオン)6日
・課題制作&テスト 4日
体験学習を意味する教育用語。参加体験、実用的体験、インタラクティブ体験、実習、実験、体感など、体を使うことによる学習補助教育手法を指す。
引用『 wikipedia 』
この繰り返しになります。
実際にコードを書いてもうまくいかなかった場合、授業中に完成サンプルを配られるので、答えがわかります。
自宅で復習すれば、理解できなかったということは防ぐことができます。


退校した人はいたのか
わたしのクラスではいませんでした。ただ、他のクラスではいたようです。
「自分とは合わない」と言う理由が多いそうです。
たしかに、IT知識がそれなりにある方にとって、退屈してしまう内容が多かったことは否定できません。

後悔しない職業訓練校選びのために
「自分に合った学校選びをすること」に尽きます。
職業訓練校は説明会を随時設けているので、きちんと足を運んで確認しましょう。
教室の広さ、トイレの綺麗さ、パソコンのスペック、生徒の雰囲気は実際に足を運ばないとわからないことばかりです。
学校選びをおろそかにすると、訓練校生活は苦痛なものになるでしょう。
職業訓練校は就職を目的とした機関なので、「将来どんなことをやりたいか」をしっかりイメージしましょう。
職業訓練校のHPを手始めに見ることがおすすめです!!


さいごに
いかがだったでしょうか?
職業訓練校の雰囲気を想像できましたでしょうか?
筆者は、職業訓練校卒で、「職業訓練校体験記」を書いています。
より詳細に、職業訓練校の雰囲気がつかめるのではないかと思います!
職業訓練校ってどんなところなんだろうと思っている方、ぜひご一読ください!
職業訓練校体験記(Weekly版)はこちら

職業訓練校体験記(Monthly版)のスタートはこちら

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筆者の就職活動の体験記はこちら



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