未経験からWEB業界に就職するには、ポートフォリオが大事といわれています。
手段はたくさんありますが、大半はWEBページに載せる手段を考えると思います。
筆者は経験してきた中で、ブログはとても始めやすく、資産として形成しやすく、柔軟性のあるものだと感じました。
ブログを始めることは、メリットばかりです。
・これからブログを書きたい
・WEB業界就職に向けてポートフォリオをつくりたい
こういった方向けに書いていきます。
WEB業界を目指す人がブログを書くメリット
あなたは、WEB業界でどんな仕事をしたいですか?
デザイナーさん、エンジニアさん、ディレクターさん
様々な職種があります。
WEB業界は、情報が早くて新しいことがすぐ出回るため、情報収集力と情報整理力が必要と言われています。
さらにその情報をアウトプットする力も求められます。
ブログを書くということは、これらを自然に実行できる能力を身に着けられます。
- 就職活動の際に、ポートフォリオとして武器になる
- 継続力がつく
- 情報を集める癖がつき、周囲にアンテナを張れる
- 情報をストックし、整理整頓できる
- 人に説明、伝える練習になる
気づかないうちに、スキルアップできることばかりです。
就職活動の際に、ポートフォリオとして武器になる
もっとも効果が大きいのは、「自分の人柄が伝わる」です。
就職活動の面接でも短時間でしか、面接者の人柄を見ることはできません。
しかし、ブログを見てもらえば、「こんな性格なのか」と面接以外の場所で自分を知ってもらえる機会になります。
※面接官がブログを見てくださるかは別問題です。。。
また、ブログを通して仕事の依頼も来ます。
「あなたのこんな能力に惹かれた」「あなたのこの世界観で、これを作ってほしい」等、ビジネスチャンスにつながります。
コツコツと作成していれば、ポートフォリオを作る際のアイデア宝庫にもなります。
継続力がつく
好きなことなら、毎日やっても飽きないですが、ブログをやり続けることは根気が入ります。
自分で目標を決めて、ブログを書き続けるという能力は企業から見ても評価されるものです。
また、継続してできたことは、自分にとって自信につながります。
情報を集める癖がつき、周囲にアンテナを張れる
ブログを書くとなると、記事とするネタが必要です。
「これを記事にしよう」と思うものを自分で探しに行かなければなりません。そのためか、たくさんのものに出会います。
自分の経験、学んだこと、趣味、イベント、買ったものなど。
ときには視点が変わり、新しいことにチャレンジするきっかけにもなります。
情報をストックし、整理整頓できる
インプットされる情報が増えると、それをすべて覚えるのは困難です。
膨大な量のワードがあるWEB業界であればなおさらです。
そのため、自分にとって必要な情報を取捨選択する必要があります。
何が大事か、何が不要なのか
この考え方を意識すると、文章を書いたり、人に話したりすることが上達していきます。
人に説明、伝える練習になる
ブログでは、WEBページ上で自分の好きな形式・文字・媒体で、人に伝えることができます。
誰に、何をどう伝えたいのか等を考えるようになり、ブログを見てくれている人の視点に立って、情報を届けるというマーケティング観点を磨くことができます。
ブログを通して、興味の対象が増えた
ブログはひたすら文字を書くといったものという認識をもっていた筆者でしたが、ブログを運営していくにあたって下記のような点に興味を持ちました。
- デザイン
- マーケティング
- WEB広告
- SEO
- SNS運用
ブログをやったことをきっかけに、様々な領域に興味をもてるようになりました。
ブログをやっていると、どうしても必要になってくる画像・素材
こちらにまとめました。
ブログを始めるなら、WordPressで!
ブログを始めるとなったとしても、ブログサービスにも無料のものや有料のものなど種類があります。
筆者のおすすめは、「WordPress」一択です。
- デザインや機能のカスタマイズ可能
- 収益化がしやすい
- Webデザインの現場でも求められるスキル
ブログの始め方は下記にまとめているので、ぜひご覧ください。
WordPress導入におすすめのレンタルサーバーはこちらをおすすめしています。
ブログを始めるのにおすすめなパソコンの選び方記事もまとめています。
WEB業界を志すにあたって、「やらない」の理由はないので、興味のある方はぜひブログに挑戦してみてください。
タイピングのスピードも上がるので、パソコンを使う良い練習にもなると思います。