2020年、コロナ禍で在宅ワークが増え、それに伴い副業をする方も増えてきました。
そのなかでも、「WEBデザイナー」の仕事はプログラミングよりも比較的とっかかりやすく、未経験からでもある程度勉強すればスキルを身につけることができると収入を得ることができます。
この記事では、未経験からWEBデザインの仕事で稼ぐ方法とコツをご紹介します。
副業やフリーランスという働き方で収入を得たいと考えている方にもおすすめの記事です。
未経験Webデザイナーにおすすめの案件
・ランディングページ制作
理由として、短時間で済む案件なので、コツコツと実績を積めるからです。
案件を得るために必要なスキル
デザインスキルとコーディングスキルに分けられます。
どちらもできたほうがよいですが、片方のみでも案件はありますので、好きな方から学んでいくとよいでしょう。
バナー制作やサイト制作において、画像やレイアウトの設計が必要となります。
この2点のツールは最低限、操作できていることが望ましいでしょう。
・photoshop
・Illustrator
ランディングページ制作の場合、コーディングが発生することもあるでしょう。
下記は最低限理解しておく必要があります。
・HTML
・CSS
・jQuery
独学での学習におすすめの本をまとめてみました。
仕事を得る方法
まとめると下記になります。
・クラウドソーシングの活用
・フリーランスエージェントの活用
・SNSで募集
・サイトやブログで集客
それでは1つずつ見ていきます。
友人や知り合いの紹介
もっとも手っ取り早く、もっとも初心者・未経験者向けです。
なぜなら、納期を調整できて、失敗しても「ごめん」で済ませられるからです。
ただし、信頼関係があってのです。
ふだんの接し方、コミュニケーション、キャラクターが「この人に仕事を任せていいか」の判断する材料になります。
もし、友人や知り合いがいない場合はこの手法は難しいです。。。
勉強会やイベントなどに積極的に参加して、人脈を築くのも大事でしょう。
クラウドソーシングの活用
もっともポピュラーの手法になります。
クラウドーシングとは、仕事を頼みたい人と仕事をしたい人を繋ぐマッチングサービスです。
登録は無料です。まずは登録だけして仕事の内容を見てみるだけでも「どんな案件があり、どんなスキルが必要か」がわかります。
有名どころでいうと、下記の大手2社が案件が多くておすすめです。
・クラウドワークス
・ランサーズ
最初は単価が安くてもスキルアップに繋がるので、どんどん仕事を受注していきましょう。
フリーランスエージェントの活用
まず、未経験の方にはおすすめできません。
「未経験OK」の案件がないわけではないのですが、ある程度実績がないと、エージェントから紹介してもらえません。
まずは、クラウドソーシングから始めて、慣れてきたら登録をおすすめします。
SNSで募集
今話題の手法ですね。うまくマッチングすれば、仕事を頼みたい人と仕事をしたい人ともにwin-winです。
広告費のかからないことはメリットですが、集客が大変です。
・Twitterでハッシュタグをつけてツイート
・facebookのコミュニティに入って募集
マッチングするのは運ですが、ビジネスチャンスは大いにあります。
サイトやブログで集客
こちらも広告費のかからないことがメリットです。
しかし、サイトやブログを運営しつつ、集客する必要があります。
ただし、「ポートフォリオを公開する」「実績や事例を紹介する」など、宣伝や集客の手法にアレンジが効きます。
ブログが無い方はこの機に作ってみてはいかがでしょうか?
Webデザイナーは実績作りが大事
「実務経験なし」というステータスは就職活動において不利です。
場合によっては、派遣やアルバイトで「実務経験」を得るのも一つの手段です。
初めてのフリーランスが不安という方にむけて、保証サービスが世に出てきています。
まとめ
いかがだったでしょうか?
未経験でも、実績をコツコツ重ねれば、Webデザイナーとしても収入を得ることができます。
この時代は働き方はいろいろあります。何が正しいというものはないです。