通学までの経緯
筆者は、コロナウイルスによる緊急事態宣言発令時より転職活動を開始。
その2か月後に退職し、無職となる。
ハローワークに、WEB系に関する仕事をしたいので、職業訓練に通いたいと相談。
倍率5倍の選考を合格し、職業訓練校に通学している。
職業訓練校ってどんな環境なんだろう？
職業訓練校でどんな勉強をしているんだろう？
そういった方向けに書いています。
前回の記事はこちら
既存サイトの機能拡張やサイト制作短縮などのスキルアップができた
1カ月目は基本的なサイトの作成まではできるようになり、2カ月目はphotoshopの学習に入りました。
2カ月目の後半はDreamweaverでサイト作成の授業に入り、サイト構築を1から出来るようになりました。
3カ月目はillustratorの学習をしっかり行い、サイトのコンテンツに必要なオブジェクトのデザインができるようになりました。
4カ月目に入り、下記を短期間で風のごとく学習しました。
中でも、AdobeXDはかなり優秀なツールでphotoshopの半分の時間でデザインカンプを制作できたり、制作したコンテンツをそのまま書き出して画像にしたりと機能が多岐にわたっています。
そのおかげか、ランディングページの制作も企画→コーディングまで3週間で出来るようになりました。
JavaScriptで簡易的なプログラミングは、なかなか難しくて動かす位置を相対値か絶対値か悩んだり等で、凝った作品はできませんでした。
※作品はポートフォリオサイトで公開中です。
さらに高度な位置移動とかを考えるとつまづきそうでした。
プログラミングはもしかしたら苦手なのかもしれません。。。
レスポンシブCSSは以前からやろうとしたけどつまづいてうまくできなかった点をどんどん解消できて、楽しかったです。
max-widthを知ってからは、まさに鬼に金棒でした。
コツをつかめばさらっと概念をつかめました。
しかしながら、positionで配置したコンテンツは厄介そのものでした笑
あと、企画やデザインの段階である程度レスポンシブ仕様は考えていないときついなとは認識しました。
動画制作も2日間だけでしたが、今まで動画コンテンツに興味なかった自分にとって、「おもしろいな」「作りたいな」という気持ちを与えてくれました。
エフェクトに興味を持ったので、15秒のCMをかっこよく作ってみたい。
エフェクトも時間や空間の概念なので、プログラミングチックなイメージはしています。。。
でもせっかく興味をもったものなので挑戦します！
4カ月目に入ってからの気づき
これは何のための作品で何を言いたいんだろうという疑問をしっかり持てるようになりました。
どのターゲット層のどんな課題に対して訴求するのかというのをきちんと考えて作品を制作するようになりました。
そのせいか、キャッチコピーがさらに好きになりました。
前月と変わらず、「やるべきこと」と「したいこと」が増えて、さらに心の余裕を少し失いかけたりもしましたが、バッサリ切り捨ても意識しました。
自分がどんなwebデザイナーを目指すのか、そのためにこの作品は必要なのか等を考えました。
今作らなきゃいけないわけでないですし、就職しても学習しつづけていくので！！
「就職までにすべてをやる必要はないが、まず目先のゴールは就職すること」は変わりません！
そして、動画コンテンツに興味を持ち始めました。
今まで関心度0だったのが、「作ってみたい」と思うようになりました。
After EffectsとPremiere Proもできるようになって、動画コンテンツも作れるwebデザイナーになりたいです。
できるようになったこと
なんといっても、ポートフォリオサイトも無事完成し、レスポンシブにも対応しています。
スマホ、タブレット、大型タブレット、PCに対応しています。
先月に宣言していたとおり、完成させることができました。
4カ月目は風のごとく様々な学習をしてきましたが、モノにできていると実感できています。
しかしながらほんとillustratorとは疎遠になっています。。。
After Effectsの授業からまた仲良くなれるかな？笑
サイト制作における時間も昔に比べてどんどん短縮できています。
jQueryもちゃんと組み込めるようになったし！
5か月目は、紙のポートフォリオ制作と動画コンテンツの学習に力を入れたいと思います。
紙のポートフォリオは、「InDesign」
動画コンテンツは、「After Effects」と「Premiere Pro」
と、未知なツールに挑戦していきます。
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